木造住宅の耐震性の規準で最も有名な規定で、耐震性については床面積に応じて一定以上の筋かい等の耐力壁を設ける様に決められています。しかしこの壁量の規準を満たした状態の建物を構造計算してみると、20~40%程強度が不足します。これは耐力壁以外の壁、所謂「雑壁」も地震の1/3程度を受け止めてくれる事を前提にしているためです。しかし最近のリビングの広い間取りや採光や導線のために開口部が大きく多く、雑壁の効果はあまり期待できません。先日の熊本地震でも比較的新しい住宅が倒壊してしまっています。
木造住宅の性能を数値化!
木造住宅もちゃんと設計してちゃんと建てれば高性能で安全で快適に健康に暮らせます。意匠に自信のある建築士さんや技術に自信のある工務店さんの建物の構造や省エネ性能の数値化を低価格でサポートするサイトです。
木造住宅設計サポート
東京都練馬区練馬1-20-8-2F
担当:菅原・渡辺
050-5217-1827
info@thanks.work
対応時間
月-金: 9:00-18:00
日: 9:00-13:00
水・土: 定休日
時間外・定休日・年末年始・盆休み・GW等休日は対応できませんのでご容赦ください